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障害児プログラムの症例

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平成21年度より、何らかの障害を持つ子供たちのための自然療法プログラムを開始しました。

主な治療法は、頭蓋仙骨療法・マクロビオティック・ホメオパシー・カウンセリング(親)です。

今回は、2009.06.27 から治療を始めた伊藤ルキヤ君(6歳)の症例をご紹介いたします。

*ご家族の許可をいただき掲載しております。

以下 ルキヤ君のお母さんの記述

「妊娠40週5日の日に胎児仮死状態のため緊急帝王切開で出産する。

出産後に分かった病気(症状)

希少染色体異常
脳奇形
猫背
難聴
小頭症
アゴが小さい
筋緊張

*既往歴 (生まれてから現在に至るまでの経過)

NICUで1ヶ月過す
毎日2回、NICUに通う

生まれて約1ヶ月後
NICUから退院

けれど、家に帰って3日後ルキヤの呼吸が苦しそう

病院に相談して吸引をそのたびにしてあげてと言われる

それから毎日、何度も苦しくなったら吸引

ルキヤは手を握っても、過敏が凄くて手も握らせてくれない

笑顔もないそんな毎日

それでもやっぱ、出来にくかった私には凄く大事な存在のルキヤ

毎日毎日、ルキヤと一緒にいられるのが嬉しかった

そして生後5ヶ月ようやく笑顔を見せてくれるようになり

更に可愛さを増した


1歳までは特に何事もなく過せた

それは、私自身が外に出たがらなかったのも理由の1つだと思う

(人にルキヤを見られるのが怖かった気持ちがあった)

それに、ルキヤ自身、障害を抱えても

免疫は母から受け継がれていて

そのお陰もあって、風邪1つひかない

元気な子だった

2歳になり母子通園に通うように

そこからルキヤは熱を出す回数が増えていった

熱性痙攣を起こしたのも2歳の頃

それから熱性痙攣との闘いが始まった

2歳の春喘息発作を起こし入院

それから、3ヶ月に1度のペースでルキヤは入退院を繰り返した

毎日が怖かった

家族みんなで過せない

それが私には一番の負担だった

私は病院でルキヤと暮らし

旦那は家、仕事、病院と頻繁に動いていた

3歳の時もルキヤは頻繁に熱を出し続けた

何が原因なのか?はっきり分からないまま

4歳になり

ルキヤの熱性痙攣が形を変えた

熱がないのに発作を起こすようになり

てんかんの疑いと主治医に告げられる

脳波をとると、異常波が出てしまった

(それまでは異常波は見つからなかった)

それから抗痙攣剤との闘い


けれどルキヤの場合は抗痙攣剤を服用すると副作用が強く出てしまう

低体温(34度台まで下がってしまう時もあった)

その為、一日中ボーッとしている

免疫が更に低下

分泌が増えて、よだれがたれてくる

寝てても毎日咳き込んでうまく寝れない

昼間の活動に支障がでてしまう

低体温のため免疫が更に低くなり

風邪から肺炎になり入院

抗生剤使っても熱を下げることは無理になり

ガンマグロブリンを打ち回復

退院後

吸入をするように

毎晩、ステロイドを含めた吸入が始まる

5歳引き続き、発作が増える

1週間~2週間間隔で発作を繰り返す

相変わらずの分泌物の多さ

毎晩、せきこみうまく寝れない日々

抗痙攣剤の薬は全く効かない様子

逆に分泌が多く、寝れないから

筋緊張も多くなる




病院での診断・治療

染色体異常症
脳性麻痺

と診断されている

治療は薬のみ

家庭での苦労 家族の感情など

毎日、発熱はしないか?

発作はしないか?

いっつも気持ちが落ち着かない

どんな薬を使っても良くなるコトはなく

悩む日々、どうしたらいいのか?

全く分からない状態

私自身もイライラしてしまう時もあり

どうするコトも出来ないことなのに。。。

何もできない自分が情けなくて仕方なかった

* ウエマツ自然医療センターに来るまでの経緯

自然療法を始めてからの変化

友達がアメリカでオステオパシーを受け変わってきた様子を見た

発作が凄かったのになくなり、脳波も変わった姿をこの目で見た

だけど、家にはそんなお金もなくアメリカに行く事はできない

デモ、日本でもやってる所があるという情報が入りネットで検索しまくる

同じ県内で探し、いくつかあって電話で問い合わせしてみた

だけど、どこも「障害児」と聞くと、対応が変わり

「そこまでできない」とあっさり断られる

そこで隣の県の山梨で検索してみた

そこでヒットしたのが3件

HPを見て、一番近くの場所から電話してみた

そこがウエマツ先生の所

電話すると「障害児」という事を言っても対応は変わらず

逆に親身になって話を聞いてくれ

スグに予約を取ってくれた

凄く、好印象で

「ここなら、ルキヤは変われるかもしれない」

と、行ってないのにそう思う自分がいた。

初めて施術を受けたときには

分泌は多く、吸引を途中でしながらの施術

寝て施術が出来ず車椅子に乗りながらの施術
kurukaisu.jpg

2009.06.27
初めて先生の所に行った日
車椅子での施術


これで大丈夫か?って思った

デモ、1日目の施術が終わり帰りの車の中で

いつも寝る時に呼吸の関係でいびきをかかなきゃ寝れないルキヤが

いびきもかかずに、静かに寝てる

そんな姿を見て何かが違うと思った。

そしてこの日から

先生に自然療法として教えてもらった

食事を変えレメディを飲むことになった


毎週。とにかく、ルキヤを良くしたくて頑張って通った

少しずつルキヤに変化が出てきた

施術も車椅子でなく寝て出来るようになり

数ヵ月後には大嫌いなうつ伏せで施術できるようになった。

施術を受けてから2ヵ月後

2歳までできてたうつ伏せから仰向けになる

寝返りができるようになる

入退院を繰り返したり筋緊張が強くなったりで

できなくなってしまった寝返りが出来るようになった

学園に通ってるルキヤが

学園でコロコロ動くようになって

学園の先生方もビックリ!

学園で午睡中、車椅子でしか寝れなかったのに

その頃から、うつ伏せで

布団で午睡が出来るようになった

大嫌いなうつ伏せ

つ伏せにすると苦しくなって

呼吸ができないって騒いでいたルキヤが

うつ伏せできるようになった

緊張がとれてきた証拠だった

utubuse.jpg

2009.07.12
家でふとした時にうつ伏せにしてみると
凄くリラックスしたままうつ伏せをした日
うつ伏せが大嫌いなルキヤが
この日はリラックスしたまま15分もこの状態でいられた


また、分泌物を自分で処理できずに

一日に何度も吸引していたのが

施術を受けていくうちに

吸引の回数が減ってきて

その分、苦しいコトもなくなったので

食事の時間が一気に時間が短縮された

1Hかかっていた食事が

今は早い時で30分以内に終わる事もでてきた


また、元々、目はよく見えていたが

更に色々見るようになった

手の方も、緊張が少し和らいだおかげで

少しずつだけど

色々と自分の意思で動かそうとして

うまくいく時は、時間がかかっても

自分の思い通りに動かせるようになってきた

食事を変えた事により

毎日の浣腸をしないと出なかった

排便も時々、自分で出来るようになってきた

まだ、完全ではないけれど

便が柔らかくなったコトで

自分の力でも出せるようになってきたんだと思う



薬など病院での治療の変化

抗痙攣剤を飲ませるのをはじめは凄く嫌でした

主治医に相談して

もし、発作が増えたりした時には強制に飲ませる

という約束をしたうえで

徐々に抗痙攣剤を減らし、完全に止めるようにしました

それまでには3ヶ月~4ヶ月かかってしまいましたが

それでも、やめる方向で進み

今は完全にやめています

そのお陰もあって

日々、薬によってボーッとしてるのがなくなり

低体温も脱出できました

また、喘息の薬や吸入時に使ってるステロイドも

やめる事が出来ました

そして、発作の方ですが。。。

今はほとんど発作が出なくなりました

時々、ダイアップという薬で予防する日もありますが

これは施術受ける前は、そんなに効果なかったのが

今はそれを時々使用するだけで

(発作の前兆があった時のみ)

発作を回避できています

前は1週間~2週間のサイクルで発作が起きていたのに

秋~冬にかけて4ヶ月間なく過す事もできました

完全に消せてるわけではないかもしれないけれど

今は毎日、発作もなく過せてます

また、いつ起こるか、分からないけれど

それでも、発作の日々から脱出はできました


家族の反応

ルキヤが発作を起こさないようになり

家族は心配の日々から脱出できたことは

凄く嬉しいことです

やはり、発作は、見てる家族も

凄く悲しい気持ちになります

どうすることも出来ず見てることしかできない

それが今は発作がなくなってきて

普通に過せる

それが、一番嬉しいです


そしてルキヤが色々と変化していく姿を見るのが

今は楽しみです

周りから見たら些細なコトでも

家族からしたら、ものスゴイ成長なのです

これからも行けない時もありますが

出来る範囲で、先生の所に通い

そして、日々の食事などにも気をつけて

これからもルキヤの成長を見守っていこうと思っています

aomuke.jpg

2009.07.17 車椅子でなく、寝ながら施術を受けられるようになってきた 少し、暗いですが。。。。 リラックスして受けれてる様子
以上 ルキヤ君の症例です。 上記の文はルキヤ君のお母様の感想であり、すべての方が同じように効果が出るとは限りません。

しかし、少しの変化でもこのように喜んでいただける施術ができれば、施術者としてもうれしいかぎりです。

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