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障害児治療プログラム

頭蓋骨の動きはアメリカのオステオパー医、ウィリアム、サザーランドが発見しました。
彼は55年の長期にわたって動きのメカニズムを探求しました。

彼は医学としてはマイナーなオステオパスの中で活動し、一般にはほとんど評価されることはありませんでした。
彼の発見は一般の医学でなされていたならノーベル賞を受賞となるほど大きな発見だったと思います。
彼の技術は頭蓋オ ステオパシーとして、オステオパシー医の中で受け継がれていきました。

オステオパシー医であったアプレジャーは脊椎の手術の助手をしていたとき、硬膜の動きに興味をもち、それから、硬膜の動きを探求していき、頭蓋オステオパシーの技術を学んでいきました。

自閉症、ADHD、学習障害の子供たちを治して臨床的な成功を収めました。
数多くの自閉症、ADHD、学習障害児がいることを知った彼はクレニオの技術をオステオパー医だけでなく、一般の治療家にも公開し、習得できるようにしました。

--- 原理 ---

  • 頭蓋骨は8つの頭蓋部と14の顔面部の骨で構成されていますが、それらは縫合という軟部組織で結合され、1分間6~12のリズムで動いています。
  • 脳脊髄液の運動、水圧変化によって、頭蓋骨の内部にあって脳を包んでいる硬膜が動き、それが頭蓋骨に伝わって動きが出てきます。
    脊椎、仙骨にも脳脊髄液と 硬膜の延長が行っているので、脳と連動して脊椎、仙骨も同じリズムで動いています。
    それで両者を一体の頭蓋仙骨系としてとらえます。
  • それらの骨間にフィクセーション、あるいは膜に緊張があると、頭蓋骨の運動は制限され、脳脊髄液の流れも悪くなります。
    すると神経の機能低下が起き、様々な部分が不調になってきます。
  • 頭蓋仙骨療法は骨間のフィクセーション、膜の緊張をとり、脳脊髄液の流れ、頭蓋骨のリズムを快復します。

--- 矯正方法 ---

  • 人間の体は筋膜で繋がって一体になっているので、どの部分からでも、脈拍、呼吸、頭蓋骨リズムを感じることができます。
    また、どこからでもどこに緊張があるかわかるようになっています。
    足に触れて頭蓋骨のリズムを感じることもできます
  • 組織のゆがみはそのゆがみを誇張することに間接的にリリースすることができます。
    ゆがみをバランスとる方向に持っていって直接リリースすることもできます。
  • 組織は牽引することによってリリースできます。
    縫合、頭蓋硬膜、脊柱硬膜の解放に応用します。
  • 組織のゆがみ、緊張はエネルギーを差し向けることによってリリースすることができます。
    クレニオではこの方法をVテクニックと言います。
  • 組織は緊張が生じた姿勢にすると緊張がリリースすることがあります。
    これを位置によるリリースといいます。
    治療はその位置にもっていきます。
  • 組織は緊張を巻き戻す能力が備わっていて、それが働くと巻き戻しが起こり、緊張がとれます。
    治療はそれを誘導するようにします。
  • 頭蓋仙骨のリズムを止めることによってもリズムを改善できます。
    このとまった状態をスチルポイントという、リズムの一方で位置を保持することによってこの状態に導くことができます。

光線療法

光線療法

日本では、明治41年に東大皮膚科の土肥慶造博士により使用されました。
その後全国に広がり、当時の病院で科目に関わらず、さまざまな病気の治療に使用されました。

当時の医療は、現在の対症療法的考えは少なく、病気を身体全体として捕らえる治療法でした。
そのため専門の光線療法病院も数多く建設され病気を治す効果的な手段として幅広く活用されました。
当初の機器は欧米からの輸入品でしたが、後に東京光線療法研究所の宇都宮義真博士の研究と、現在の一部上場技術会社であるイビデン株式会社(当時のイビガワ電工)の技術協力によって、昭和7年、日本初の国産カーボンアーク灯が開発されました。
第二次世界大戦後、日本の医療制度が大きく変わり、西洋医学主体の薬物療法、対症療法が治療の主体となり、病気を身体全体として捕らえる光線療法は、物理 療法として区分され、医師から民間に委ねられるようになりました。
同時期に日本古来の治療法である【あんま、針、灸】については、人に危害を加える恐れが あるため、あはき法ができて、国家資格制度となりました。
光線療法はこれに属しません。

国産初の昭和7年の生産から、数多くの技術改良を加え、また現代医療の進歩に伴い光線療法は、より一層の医学的根拠や科学的根拠が世界中から認められています。
欧米を始め、薬物療法、対症療法などの現代医療の反省と共に、治療の本質である、病気を身体全体として捕らえる治療法(ヒポクラテスに帰れ!)が注目を集める中、これにそう光線療法は、代替医療として現在大きな注目を集めております。

ホメオパシー

ホメオパシー

ホメオパシー(同種療法)は約200年前にサミュエル・ハーネマンとい うドイツ人医師によって確立された自然療法です。
植物や鉱物などを原物質がなくなるまで希釈振盪したレメディーを砂糖玉にたらしたものを舌下でとります。
例えば、吐き気や、寒気などの症状があるときに、アーセニカム(ヒ素を希釈振盪したもので毒性は全くない)というレメディーをとると、あたかもヒ素が入っ たように体は錯覚し、体のバランスがおかしいことに体が気づき、本来のバランスを取り戻すべく自然治癒力が活性化し、治癒に向かうことを促します。
ここで 大切なことは症状と同種の症状像をもつレメディーをとるということです。
上記の例で言うと、吐き気や寒気の症状がアーセニカム(ヒ素)の症状像と同種に なっています。
また、2500年前のヒポクラテスの時代から「ホミオス」という同種療法の考えがあり、ヒポクラテス自身「自己治癒力がある限りは同種療法 を使いなさい」と言っています。
現代人は痛さや苦しみが嫌で安易に薬を使いがちですが、ホメオパシーでは症状こそ体毒の排泄作用であり、自己治癒力の現れ であると考えます。

効果があると考えられている症状としては、まず神経系の問題があげられます。
頭痛、眼・鼻・耳などの問題、めまい、慢性の疲労や自律神経失、調症、抑うつ感、各種の麻痺、自閉症、学習障害、てんかん、その他。
実際に当センターでも、このような症状の患者さんの80%以上が大変効果があったと実感されております。
もちろん、全ての中枢神経系疾患や症状にこれらの療法が効果を上げることができるとは言いきれません。
しかし大きな副作用が現れることは、まず考えられませんので、試してみる価値は十分あると考えております。

転地効果

滞在療養は1~2週間程度を目安に滞在し、1度行ったら2ヶ月くらいの時間をあけて繰り返します。あまり続けて滞在しても環境に体が慣れてしまい、プラス効果が低くなってしまいます。

ウエマツ自然療養センターは八ヶ岳高原にあります。
気温は100m高く上がるごとに約0.6℃ずつ下がり、まず皮膚が寒冷刺激を受けて血行がよくなります。
また気圧も低くなりますので、薄い空気の中で必要な酸素を取り込もうとして赤血球が増加します。
そのため脈拍や呼吸数も増え、新陳代謝が高まることになり ます。
環境変化が体の調子を整える働きを「転地効果」と呼びます。

海抜1000m環境が体質改善を行う

ウエマツ自然療養センターは八ヶ岳南麓の高原にあるため、空気がとてもきれいな環境です。
空気中の排気ガスやその他の化学物質も少なく、また建物や施設も、ダニやハウスダストなどのアレルゲンを少なくするために、管理されています。
こうした環境に滞在して、日常のストレスから開放されるだけでも、症状はかなり安定すると考えられてます。

海抜1000m環境が体質改善を行う

また、気圧が低い、日光の日差し(紫外線)が強い、昼夜の気温の差が大きいといった高原特有の自然環境は、体を鍛えるのにも最適です。
ちょうどマラ ソン選手が高地トレーニングを行うような環境だと考えると分かりやすいかもしれません。
気圧の低いところで運動することで心肺機能が高まり、強い日差しは 免疫器官の一つである皮膚の機能を強くし、また、自律神経のリズムを整えてくれます。
さらに、昼夜の寒暖の差が、体の抵抗力を強くしてくれます。

体力を強化するのはもちろん自分に自信を持つようになり、強い精神力を養うことができます。

心と体の両面に働きかける八ヶ岳の自然環境は、体質の改善には理想的な環境なのです。

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